APDA 人口と開発に関する議員活動支援事業:南スーダン
2024.1.29-30 南スーダン・ジュバアジア人口・開発協会(APDA)は、国連人口基金(UNFPA)並びに日本信託基金(JTF)の支援、国際家族計画連盟(IPPF)の協力を受けて、人口・開発分野における議員活動を推進するためのプログラムを様々な国で実施しています。1月29~30日、南スーダン・ジュバで、スーダン人口開発議員連盟(SSPNPD)からの国際人口開発会議(ICPD)アジェンダとその重要性について国内で広く普及啓発したいという要請を受け、同プログラムを実施しました。
Lurmena Awerial Aluong南スーダン暫定議会副議長が進行を務める中、アフリカ人口・開発議員フォーラム(FPA)議長(ガーナ)、FPA副議長(ケニア)、並びにUNFPA南スーダン事務所代表らが、各国のICPD行動計画推進のための取り組みや優良事例を共有しました。南スーダン国会議員50人以上が参集し、大きな反響を得て、SSPNPDは人々の生活に大きな影響を与えるこれらの問題にAPDA及びFPAとともに正面から取り組んでいくことを宣言しました。
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人口と開発に関する議員活動支援事業:南スーダン