APDA ICPD30及びAADPD10に向けたアフリカ・アジア国会議員会議
2023.10.24-26 ルワンダ・キガリ10月24~26日、アジア人口・開発協会(APDA)、アフリカ人口・開発議員フォーラム(FPA)、ルワンダ国会は、来年2024年に迎える国際人口開発会議の30周年(ICPD30)及び今年10周年となる人口と開発に関するアディスアベバ宣言(AADPD10)に向けたアフリカ・アジア国会議員会議を共催しました。
この事業は国連人口基金(UNFPA)並びに日本信託基金(JTF)の後援、国際家族計画連盟(IPPF)の協力で実施され、2日間の会議には、アフリカ・アジアの国会議員、UNFPA代表、市民社会、専門家ら30カ国 から約60名が参集しました。参加者は、ICPDアジェンダの進捗をレビューし、各国の法や政策にICPD行動計画を取り入れる決意を新たにしました。またジェンダーに基づく暴力(GBV)の防止、女性と若者のエンパワーメント、全ての人々のためのセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)を促進するために必要となる法整備や政策立案の事例や効果的な手法などを共有しました。3日目の視察では参加者は、ルワンダの若者のエンパワーメントのための活動を行うAfriYANとルワンダ国会を訪問しました。
1 アルジェリア、ボツワナ、カメルーン、チャド、ジブチ、エジプト、エチオピア、ガーナ、日本、ヨルダン、ケニア、レソト、リベリア、マダガスカル、マラウイ、モザンビーク、ナミビア、ナイジェリア、ルワンダ、セネガル、セイシェル、南アフリカ、南スーダン、タンザニア、タイ、トーゴ、チュニジア、ウガンダ、ザンビア、ジンバブエ。
■Inter Press Service (IPS)
African, Asian Parliamentarians Debate How People-Centered Policies Aid Development of Women, Youth