APDA セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)資金調達のための戦略的政策対話・啓発に関するワークショップ
2023.10.2-3 タイ・バンコク国連人口基金(UNFPA)アジア太平洋地域事務所(APRO)は、10月1~4日、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)の資金調達のためのワークショップをタイ・バンコクにて開催し、アジア人口・開発協会(APDA)は国会議員及び人口・開発国内委員会代表の参加に協力を行いました。
参加者は、SRHへの投資が持続可能な開発に向けてどのように貢献するかについて理解を深め、各国でSRHの資金調達を拡大する具体的な戦略について話し合いました。
UNFPAによると、2030年までに予防可能な妊産婦死亡をなくし、家族計画の満たされていないニーズを満たすために投資をすれば、1ドル当たり8.4ドルの投資リターンが2050年までに見込まれます。もし女性性器切除や児童婚などの有害な慣行を終わらせるための投資であれば、その利益はさらに大きくなります。