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APDA 国会議員ラウンドテーブル:アジア太平洋地域における多様性とインクルージョンの推進

2022.12.13 オンライン

12月13日、アジア人口・開発協会(APDA)は、グローバル・アクションのための議員連盟(PGA)、グローバル・イクオリティ・コーカス(GEC)の共催、国連人口基金(UNFPA)アジア太平洋地域事務所(APRO)と国連開発計画(UNDP)バンコク地域ハブの後援で、国会議員ラウンドテーブル「アジア太平洋地域におけるダ多様性とインクルージョンの推進」をオンラインで開催しました。

ラウンドテーブルには、国会議員、国内委員会オフィサー、専門家、国際機関の代表者などが参加し、多様な性的指向・性自認・ジェンダー表現・性的特徴(SOGIESC)の人々、すなわちレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クイア、インターセックス、その他のノンバイナリー(男性・女性かという枠組みをあてはめない)や非異性愛規範の人々(総称してLGBTQI+)が抱える問題や課題に関して考察を行いました。

GECは、LGBTQI+の人々の平等の実現に取り組む国会議員の国際的ネットワークであり、世界で約500人が参加し、差別撤廃や法的平等の施策の推進を目指しています。PGAは、人権問題(法の支配、ジェンダー平等、インクルージョン、平和、正義など)に関して国会議員を動員する活動を行なっており、2017年にはUNDPと共同で「LGBTIの人々の人権とインクルージョンの推進:国会議員ハンドブック」を出版しました。

■報告書(PDF)
https://www.apda.jp/pdf/p02_report/project_diveristy2022_jp.pdf

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