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ACTIVITY 01人口と開発に関する国会議員会議

人口と開発に関する国会議員ネットワークの構築により、地域を超えて連携できるプラットフォームを構築し、経験・知見をグローバルに共有

APDAは1982年の設立以来、科学的知識に基づいて、持続可能な開発の達成と人間の尊厳の保てる社会を実現することを目的として活動しています。人口は社会の主体であり、社会そのものです。そして、持続可能な開発を達成するためには、人口問題の解決が不可欠です。

人口問題は決して強制できない問題であり、その対処は人々の理解に基づき自発的になされる必要があります。この人口問題の特性から、その解決には、各国の文化や価値観を代表する存在であり、民主主義の中で各国の政府と国民をつなぐ存在である国会議員が、重要な役割を持っています。

APDAはこのような観点から、国民の代表者である国会議員の人口と開発に関する活動を支援してきました。設立以来30年余にわたり、世界人口の6割を占めるアジアの人口と開発問題を解決に向けるために、「人口と開発に関するアジア国会議員代表者会議(通称:APDA会議)をアジア各国で開催し、日本及びアジア諸国の国会議員の人口・開発問題に関する理解と交流の促進を図り、合意形成を支援してきました。またAPDAは、人口と開発に関するアジア議員フォーラム(AFPPD)の東京事務所、また各地域議連の調整組織である人口と開発に関する国会議員世界委員会(GCPPD)の東京事務所としての機能を有しています。現在ではアフリカ、アラブ、アジア地域間の連携を中心に、様々な地域と協力を行っています。

現在、アジア地域における活動では、進展する高齢化問題と、健全な社会を維持する上で不可欠となる出生転換の問題を中心に取り上げています。アフリカ地域では、国民に向けた透明性、説明責任、グッドガバナンス(TAGG)の実現と、望まない妊娠をなくすこと、さらには増加する人口を扶養するために不可欠な食料安全保障の問題、アラブ地域では若者人口の増加と教育・雇用など、地域の抱える課題に対応した事業を実施しています。

これらの会議に参加した参加者の手によって、数多くの人口関係の立法がなされるとともに、カザフスタンの税制改革、キルギスタンの水資源立法、ケニアの憲法改正、ウガンダとザンビアにおいてはODAの国会報告の立法化が果たされるなど、画期的とも言える大きな成果を上げ、SDGsの達成に大きく貢献しています。

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