APDA/AFPPD アジア太平洋地域議員会議:女性を新型コロナ対策の中心に
2022.10.22-24 フィリピン・マニラアジア人口・開発協会(APDA)並びに人口と開発に関するアジア国会議員フォーラム(AFPPD)は、10月22~24日、フィリピン・マニラで「女性を中心に:新型コロナパンデミック対策・復興における女性の権利・エンパワーメントの優先化」と題したアジア太平洋地域議員会議をハイブリッド形式で開催しました。
本会議は、AFPPDの活動の3つの柱(ジェンダーの平等と女性のエンパワーメント、若者への投資、活力ある高齢化)の1つであるジェンダーに焦点をあて、フィリピン人口・開発国会議員委員会(PLCPD)が現地ホスト機関となり、UNFPAアジア太平洋地域事務所(APRO)並びに日本信託基金(JTF)の後援、国際家族計画連盟(IPPF)の協力により実施されました。
アジア太平洋地域の国会議員、人口と開発に関する国内委員会、UNFPA、市民社会組織、その他パートナー団体の代表者ら、延べ70名以上が対面及びリモートで参加し、新型コロナパンデミックからの復興に際し、特に女性の経済的エンパワーメントと政治参加、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、女性や少女に対する暴力防止に関する政策・法整備に向け、政策対話を実施しました。開会式では武見敬三AFPPD議長・JPFP幹事長が開会挨拶を行い、またセッションでの議論を牽引しました。
さらに、AFPPD運営委員会、及びSRHR資金調達に関するワークショップが本会議に併せて開催されました。
関連動画
■PLCPD制作ダイジェストビデオ
https://youtu.be/Hll8heccsp8
■報告書(PDF)
アジア太平洋地域議員会議:女性を新型コロナ対策の中心に(英語)