アジア人口・開発協会（APDA）は、アフリカ人口・開発議員フォーラム（FPA）並びにUNFPA東・南部アフリカ地域事務所（ESARO）と共に、9月20日にオンライン会議「ICPD25公約実現における国会議員の役割」を開催しました。

本オンライン会議は、2022年6月にAPDAがエチオピア・アディスアベバで開催した「ICPD25フォローアップに関するアフリカ・アジア国会議員会議」の提言を受けて、UNFPA ESARO、並びに日本信託基金（JTF）の後援、国際家族計画連盟（IPPF）の協力により開催され、国会議員、人口・開発に関する議連事務局、国連職員など、100名以上がオンラインで参加しました。

ICPD25公約の実施状況に関して、ケニア、エスワティニ、ジンバブエ、南アフリカ、タンザニアの国会議員/FPA役員が進捗報告を行い、児童婚廃止のための施策については、ザンビア、ウガンダ、マラウイの国会議員が各国の取り組みについて発表を行いました。

Inter Press Service (IPS)
Poverty Impacts on Efforts to End Child Marriage, say Parliamentarians
https://www.ipsnews.net/2022/09/poverty-impacts-efforts-end-child-marriage-say-parliamentarians/

■報告書（PDF）
ICPD25公約実現における国会議員の役割