APDA 公益財団法人アジア人口・開発協会APDA 公益財団法人アジア人口・開発協会

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活動理念

人口と開発-
持続可能な社会の構築を目指して

APDAは、人口と開発に関する調査研究および
国際協力を通じて、
国際的な社会開発と経済発展に寄与し、
福祉向上と平和の確立、
および持続可能な開発に資することを目的として
活動を続けています。

人口の安定化は、持続可能な開発の達成に不可欠な条件です。2015年9月の 国連特別総会で、持続可能な開発目標(SDGs)を中核とする「持続可能な開発の ための2030アジェンダ」が採択されました。これは、国際人口開発会議行動計画(ICPD PoA)とミレニアム開発目標 (MDGs)を継承し、さらに環境分野など、さまざまな分野の持続可能な開発に 向けた努力を統合し、分野を超えた開発努力のプラットフォームとなるもので す。APDAは、人間の尊厳が守られる社会を構築するために、SDGsの達成に向け、政府、国際機関、市民社会、企業と連携し、人口問題を中心に 持続可能な開発に取り組んでいます。

特に、SDGsで不可欠な要件として掲げられているグローバルパ ートナーシップの実現の基盤となるのは、国民に対する説明責任(アカウンタビ リティ)、透明性(トランスペアレンシー)の構築であるという観点から、アジア、アフリカ、アラブ地域を中心に、人口問 題の解決における国会議員の役割を推進しています。

APDAの取り組み

  • 1. 国会議員活動の支援
  • 2. 人口と開発に関する調査研究
  • 人口・公衆衛生・保健/農業・農村開発/社会保障制度/人的資源開発/ 国際労働移動

  • 3. 啓発活動
  • リプロダクティブ・ヘルス(RH)サービスを全ての人々が利用できるように する/ジェンダーの平等・女性と女児のエンパワーメント/誰も取り残さな いユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の達成/若者の社会参画の 促進/活力ある健康長寿社会の実現

 

人口問題の解決

 

持続可能な開発の実現・一人ひとりの尊厳の実現

人口と開発-
持続可能な社会の
構築を目指して

今日、世界は急激な変化に直面しています。グローバル化の中で各国の相互依存が強まるとともに、エネルギー、食料、人間の安全保障、貧困、環境など地球規模の課題が深刻になっています。世界の人口は依然として増加を続け、2050年には90億人に達し、2100年には100億人を超えるとされています。中でもアフリカの人口は急速な増加を続けており、2011年の10億人から2100年にはその3倍以上の36億人に達すると予測されています。しかしその一方で、先進諸国は急速な少子高齢化に直面しています。このように世界の人口問題は多様性を増しており、両極端ともいえる問題が同時進行しています。こうした人口構造の変化が、私たちの社会にもたらす様々な経済的、社会的課題に対処するために、真剣な取り組みが必要とされています。

世界人口の変化
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APDAパンフレット

(PDF:2.7MB)

興四海野春風―2002 20年の歩み―
アジア人口・開発協会

日本財団ホームページより
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00356/mokuji.htm

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紺綬褒章は、認定された公益法人等に公益のために
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